1.基本的なタンピング
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1. ほとんどの家庭用マシンにはタンパーが同梱されています。一部の機種では本体に装着されていますが、取り外せる構造であれば取り外して使った方が楽です。 |
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2. マシン同梱の計量スプーンでコーヒー粉を計り取り、フィルターに盛ります。普通は中央部がうず高くなっています。 |
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3. フィルター中央部にタンパーを垂直に下ろして押さえつけます。タンパーはフィルタよりやや小さめな場合が多く、周辺部の粉はそのまま残ります。 |
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4. タンパーを垂直に引き上げます。周辺部の粉はそのまま残っています。周辺部の粉も中央部と同じように押さえつける必要があります。 |
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5. 周辺部の粉を何度かに分けて押さえつけて回ります。 |
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6. 全体が平らになりました。これで終了です。フィルターの縁やフィルターホルダーに付着した粉を払い落としてからマシン本体に装着しましょう。 |
2.几帳面なタンピング
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1. マシン同梱の計量スプーンでコーヒー粉を計り取り、フィルターに盛ります。普通は中央部がうず高くなっています。 |
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2. うずたかい部分をつぶすようにタンパーで軽く押さえます。押さえすぎて周辺部の粉がフィルターの外やタンパーの上に出てこないように気をつけます。 |
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3. 粉がこぼれないよう慎重に、何度かに分けて、中央部、そして周辺部軽く押さえて回ります。これで全体的に表面がならされます。 |
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4. 今度は少し強めに押さえつけていきます。最初に中央部を押さえ、続いて何度かに分けて周辺部を押さえていきます。 |
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5. フィルターの縁やフィルターホルダーに粉をこぼすことなく、全体を平らにできました。これで終了です。 |
3.応用テクニック (擦り切り)
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1. マシン付属のスプーンを使わず、フィルターすり切り一杯に粉を盛ると、安定した計量ができます。まず、すり切る分も見越して少し多めに粉を盛ります。 |
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2. 計量スプーンの柄か指を使ってすり切ります。周辺に粉が散らばり、すり切られた粉が無駄になるのが、この方法の短所です。 |
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3. すり切った後は、普通にタンピングを行います。マシンによってはすり切り一杯では粉が多すぎる場合もあり、その場合はこの方法は使えません。 |
4.応用テクニック (叩き)
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1. 最初の押しつけが終わってタンパーを垂直に引き上げたところです。タンパーはフィルターより少し小さいので、よく見るとフィルターの周辺部や内壁に粉が付着しています。 |
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2. この時、フィルターホルダーを横からタンパーで軽く1回ノックすると、内壁に付着した粉が崩れ落ちるので、リズム良く仕上げの作業に入れます。 |
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3. 但し、強く叩きすぎると、粉とフィルターの間に隙間ができてしまい、抽出の際のお湯の逃げ道になってしまうので注意してください。 |
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4. また、木やアルミのタンパーでノックしているとタンパーが傷んできます。不安であれば手で叩くようにして下さい。 |
5.応用テクニック (磨き)
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1. タンピングの最後に、タンパーを垂直に引き上げる前に、押しつけながら2~3度左右に回して粉の表面を磨きます。 |
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2. これにより、引き上げたタンパーに粉が付着することがなくなります。また、表面が滑らかになり、お湯の圧力を均一に受け止めることが出来ます。 |
6.応用テクニック (独楽回し)
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1. フィルターより2mm以上も小さなタンパーを使っていると、周辺部に残る粉の処理が面倒です。そこで、小さなタンパーを使い外側から内側へタンピングを進めてみることにしました。 |
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2. フィルターに盛られた粉による、うずたかい山の斜面に沿って、タンパーを軽く押し当てます。 |
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3. そのまま円錐形に粉を成型するイメージで、フィルターの中でタンパーを傾けたまま、一周させます。タンパーの一部は常にフィルターの内壁に接しています。 |
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4. そのまま今度は少し低めの円錐形に成型するイメージで、フィルターの中でタンパーを傾けたまま一周させます。この際、山の反対側の斜面に粉が崩れ落ちるのは構いません。 |
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5. そのまま円錐形を次第に低くしていって最後に平面にするイメージで、次第に力を強めながらフィルターの中でタンパーを回していきます。中央部だけが圧縮されている訳ではなく、山のふもとの標高も少し高くなります。 |
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6. 最後には平らな粉の上をタンパーで円くさすっているような形になります。この際に最終的な圧力を加えます。これで小さなタンパーでも粉をこぼすことなくタンピングができます。 |
7.応用テクニック (玉串奉奠)
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1. 自分では水平にタンピングができたと思っていても、姿勢やタンパーとの相性の関係で、どうしても一方に偏ってしまうということがあります。そこで、傾きの癖をチェックする方法を考えてみました。 |
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2. 普通はフィルターホルダーの柄を手前に向けてタンピングを行っていますが、タンピング終了後、柄を水平にぐるりと180度回転させ、奥から手前に向かって握り直します。 |
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3. この状態で仕上げのタンピングを行います。もしタンピングが一方に傾く癖がある場合には、その傾きが2倍に増幅されて手に伝わってくるので、傾きを容易に発見することが出来ます。 |
8.応用テクニック (分離法)
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1. フィルターホルダーの形状が不安定だったり、フィルターホルダーを水平に保持することが難しくてタンピングに集中出来ない場合は、フィルターをフィルターホルダーから外してしまうという方法もあります。 |
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2. フィルターホルダーからフィルターを外し、平らな場所に置いてからタンピングを行えば、不慣れな人もタンピングに専念できます。 |
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3. タンピングの後でフィルターホルダーに装着すれば出来上がり。こうすればタンピングの際に粉がこぼれてフィルターホルダーのマシンとの接合部分を汚すこともありません。 |
9.おわりに
以上はいずれも一例であり、この通りにしなければならないものではありません。何のためにタンピングを行っているかという観点がおさえられていれば、あとは、手っ取り早くできる方法、周囲が粉で汚れない方法、その他自分のやりやすい方法を工夫してみてください。
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