●エスプレッソ用の豆挽き(グラインダー比較)
前ページに引き続き、各種グラインダーに関する情報を到着順に紹介します。もう少し情報が集まった時点でページの整理(再構成)を行いますが、当面は到着順に掲載していきます。
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| メリタのグラインダーは、宣伝文句にはエスプレッソにも使用可能とありますが、実際に使っている人からは、ポンプ式エスプレッソマシンに使えるほど細かくは挽けないという声もあります。実際はどうなのか、調べてみました。 |
メリタ「パーフェクトタッチ2」(一番粗い設定)
メリタ「パーフェクトタッチ2」(一番細かい設定)
<参考> KRUPS「Type 203(回転刃式グラインダー)」
一番粗い設定では、これまで実験してきた中でも一番の粗挽きになりました。ここまで粗挽きだとドリップ抽出にも粗過ぎかもしれませんが、それは調整可能です。問題は一番の細挽きにした時の細かさです。
一番の細挽きにした時の細かさは、参考に並べて掲載しているように、回転刃式のグラインダーで丁寧に挽いた時よりもわずかに細挽きといった程度です。これでは、直火式の器具や蒸気式のマシンでは何とか使えるでしょうが、ポンプ式のマシンで使うにはかなりの工夫が必要なようです。
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| カリタのグラインダーは、容量が小さく一度に大量には挽けませんが、同クラスのグラインダーと比較するとコンパクトで重厚な造りです。エスプレッソ向きとの宣伝文句はありませんが、実際に使っている人もいます。一番粗い設定と細かい設定で挽き較べてみました。 |
カリタ「セラミックミル C-90」(一番粗い設定)
カリタ「セラミックミル C-90」(一番細かい設定)
<参考> ブリエル「MEC-5009J」(一番細かい設定)
一番細かい設定にした場合、若干粗挽きの粉も混じっているものの、概して同クラスのグラインダーと較べても遜色ないとの結果がでました。粗挽きにすればドリップ向きです。100gの豆を挽くにも二度に分けなければいけないという手間はかかりますが、飲むたびに必要な分だけ挽く人が家庭用に使うには十分な性能だと思います。
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| セミプロ向けの上位機種や業務用マシンで知られるランチリオ社のグラインダーです。ドーザー(計量器)付きのモデルもありますが、写真のモデルはドーザーレスです。一番粗い設定と細かい設定で挽き較べてみました。 |
ランチリオ「ロッキー」(一番粗い設定)
ランチリオ「ロッキー」(一番細かい設定)
<参考> デロンギ「KG-100」(一番細かい設定)
さすが業務用マシンにも対応するだけのことはあり、家庭用グラインダーの中でも高性能を誇るデロンギ「KG-100」の性能を上回っています。細挽きと極細挽きを合わせて9割以上というのは業務用マシンにも余裕で対応可能です。粗挽きで使用することはほとんどないでしょうが、設定すれば各種の抽出器具に使えます。
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| ドリップコーヒーの世界では定評のあるグラインダーです。刃の位置の微調整も可能で、購入時の設定より更に細かく挽けるように出来ます。微調整後の一番細かい設定で挽いてみました。 |
カリタ「ナイスカットミル」(一番細かい設定)
<参考> カリタ「セラミックミル C-90」(一番細かい設定)
上位機種や業務用マシンにはもう一歩物足りないかもしれませんが、直火式器具や家庭用マシンには十分な挽き具合です。調節ダイヤルのステップが大きいようで、もう半目盛りゼロ点(刃と刃が接する位置)に近づけないのが惜しいところです。同社のセラミックミルよりも価格は2倍で、挽き具合もわずかながら及びませんが、独特の外見はもちろん、カットミルの利点や耐久性は魅力的です。
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21.ここまでのまとめ
これまでの測定結果を再度まとめて掲載しておきます。 |
豆の挽き具合(凡例)
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20mesh |
30mesh |
40mesh |
50mesh |
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| 0.84mm以上 |
0.84〜0.55mm |
0.55〜0.37mm |
0.37〜0.29mm |
0.29mm未満 |
ランチリオ「ロッキー」(一番粗い設定)
メリタ「パーフェクトタッチ2」(一番粗い設定)
ソリス「マエストロ」(一番粗い設定)
ブリエル「MEC-5009J」(一番粗い設定)
カリタ「セラミックミル C-90」(一番粗い設定)
デロンギ「KG-100」(一番粗い設定)
KRUPS「Type 203(回転刃式グラインダー)」
メリタ「パーフェクトタッチ2」(一番細かい設定)
パヴォーニ「JDL JOLLY」(一番粗い設定)
ブラウン「KMM-30」(一番粗い設定)
フジローヤル「みるっこ」(一番細かい設定)
(一般的にポンプ式エスプレッソマシンに適しているのはこれ以降の挽き具合です。)
ブラウン「KMM-30」(一番細かい設定)
ハリオ「キャニスターミル」(一番細かい設定)
ザッセンハウス「#169」(一番細かい設定)
カリタ「ナイスカットミル」(一番細かい設定)
カリタ「セラミックミル C-90」(一番細かい設定)
ザッセンハウス「All Grain Mill」(一番細かい設定)
<参考> WEGAの業務用グラインダー(業務用の設定)
<参考> ラマゾッコの業務用グラインダー(業務用の設定)
ブリエル「MEC-5009J」(一番細かい設定)
スターバックスの業務用グラインダー(リオ)(業務用の設定)
デロンギ「KG-100」(一番細かい設定)
ランチリオ「ロッキー」(一番細かい設定)
パヴォーニ「JDL JOLLY」(一番細かい設定)
ソリス「マエストロ」(一番細かい設定)
(以下の挽き具合は独特なものがあるので別枠で掲載します。)
スターバックスの挽き売り業務用グラインダー(設定6番:直火式器具用)
スターバックスの挽き売り業務用グラインダー(設定3番:ポンプ式マシン用)
20.その他の各種グラインダーは?
主要なグラインダーがおおむね出揃いましたので、協力者募集は終了させて頂きましたが、今後も機会があれば上記と同じ条件で実験を重ねていきます。新しい記述を追加した際にはトップページの「新着情報」欄でお知らせします。
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※ この企画には、minima さん、コーヒーパッションさん、あがしさん、米田克己さん、けんたろさん、青木さん、PALさん、Tuckyさん、shibaさん、ミヤタさん、K★S☆Kさん、DTさんの協力を得ています。また、この他にも複数の方より協力の申し出やご連絡を頂きました。この場をお借りして改めて御礼申し上げます。
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